16 posts tagged “小樽”
連休なのでちょっと出かけてみた。半日コースにこんなところがあるというのがうれしい。
昔、ここにはオタモイ遊園地というのがあった。ここに娯楽施設があったなんて、今はちょっと信じられないけど、なかなか良いところに目をつけたと思う。今だってやりようによってはそれなりに人を集めそうだけど、良い景色は良い景色として残した方がいいよね。
少し前まで断崖に細く続く道を歩いて不思議な形のトンネルを通って向こう側のオタモイ地蔵まで行けたんだけど、今は途中が土砂崩れで通れなくなってしまっていた。残念。散歩にいいと思ったんだけど。
不思議な形のトンネルのはるか下には磯釣りをしている人がいた。ホッケとか釣れそうで面白そうだな。
さらに西へ進んで余市へ行って、柿崎商店で安くてうまいホッケ定食を食べようかと思ったんだけど、連休中なのでとんでもなく行列していて断念。ニッカの蒸留所を見学しようかと一瞬考えたけどクルマなので試飲ができないのでこれまた断念。まあいつでも行けるからいいのだ。
余市から山の中に入る。冷水峠を越えて赤井川村。この村、実は札幌と境界を接しているのだ。とはいえ、とくになにもない村なのでどんどん走りすぎてしまう。途中の山中牧場でソフトクリームを食べた。うまかった。
そのままどんどん走っていくと、キロロのそばを通って毛無峠。トンデンファームポピの丘に寄る。
馬とヤギとうさぎとダチョウがいてみんな名前がついている。ダチオ君というのは誰だかわかるかな?(わかりやすすぎ)。
馬とかヤギににんじんをあげたりするのもいいんだけど、僕は炭火で焼いたソーセージが楽しみだ。
かじるとプチンと弾けて飛ぶ肉汁が熱いのだ。
チキンのほうはスモークしたものを焼いたもので、中はハムのようになっていてこれがまたうまいのだ。
やっぱり出かけたら美味いものを食べないとね。
暖かい日で、平地では気温が23°Cくらいで夏っぽかったけど、さすがに峠にはまだ雪が残っていた。目の前の山はまだまだ冬っぽい。この写真の先には札幌国際スキー場があって、ゴールデンウイークいっぱいはまだ滑ることができるのだ。今シーズンはとうとうスキーに行かなかったから、一瞬行ってみようかと思った。(たぶん行かないけど)。
くりやま老舗まつりに行くときは、一日散歩きっぷで行くことにしている。途中下車ができて、思いつきでブラブラできるからだ。
とはいえ、実際には閑散区間のダイヤではなかなかブラブラというわけにはいかない。僕の住んでいるところから栗山までの往復では一日散歩きっぷの値段のほうが高くなってしまう。それで午前中に栗山へ行って、今度は札幌を通り過ぎて小樽へ行くというのがここ数年の行動パターンになった。
昨日もそのパターンで、午後は小樽の町をぶらぶらした。
駅横の三角市場は観光化していて値段も高いしおみやげ物ばかりであまり面白いものがないが、通り抜けて道路を渡った先の市場が生活感があって楽しかった。
日用雑貨とか保存系食料品のお店の芸術的ともいえる商品の積上げ方とか、がんこそうなおじさんが横を向いて座っている肉屋とか、半身ずつに分けられたカジカ(たいていは鍋用にぶつ切りになっているのだが、小樽では半身にして売っているらしい)とかそういうのを見て歩く。
旧手宮線を横切って、運河の方に降りていくと、オフシーズンでほどよく人が歩いている。
運河のゆらゆらとゆれる水面に映った倉庫がきれいだと思いながら歩いているとビールが飲みたくなったので、小樽ビールのお店に入ることにした。
午後のお店はぐっと空いているが、何組かの客が広いホールのあちこちに散らばって座っていた。
僕も他の客から離れた窓際の席に座ることにして、小樽ビールで一番気に入っているヴァイスとソーセージとブレッツェルと、名前は忘れたが切込みを入れた長いパンにモッツァレラチーズを挟んで焼いたものをたのんだ。
暗い店内のせまい窓(もともと倉庫の出入り口だった)から運河と天狗山を眺めているとなんだか落ち着いた気分になる。
運河の反対側は、さっき通ってきた運河沿いの舗道になっていて、観光客が写真を撮ったりしているのが見える。
観光じゃなくて、この街に住んでたまにこういう場所でビールを飲んだりする暮らしというのを想像してみると、なんだかとても豊かな感じがするが、地元の人はあまりそんなことはしないというのが本当のところだろう。そんなことがちょっと贅沢に感じられるくらい景気が良くないのだ。
ヴァイスはほんのり甘い小麦のビールだ。色は濁った黄色。下側が細くくびれた曲線が美しいグラスに注がれてくる。贅沢な感じが好きで小樽ビールのお店では必ずこれを飲むことにしている。
ブレッツェルにのっている岩塩の粒がビールとよく合う。ソーセージももちろん合う。あっという間にヴァイスを飲んでしまって、次に蔵出ししたばかりのヘレスビールを注文。こちらは麦とホップの香りがすばらしい黄金色のビールだ。
ヴァイスもヘレスビールも500mlのグラスなのだが、あっという間に飲んでしまう。
ヘレスビールも飲んでしまって、最後にドンケルを注文。カラメルフレーバーの定番。ソーセージもパンもあらかた食べてしまって、ドンケルをゆっくり飲む。
満足して店を出て、運河を渡ってChocolat de Nordへ行ってみて、そこでちょっとショックを受ける。5月で閉店!たった二回来ただけでもう来ることができなくなってしまうのだ。残念すぎる。
ショックを受けながら外に出てみると、石造りの町並みがヨーロッパのようだと思った。今日は陽の当たり具合がとてもよいらしい。
石造りのビルは曲線が多くて暖かみを感じる。新しいモノばかり追いかけるとどんどん浅薄になるばかりなのだなあと漠然と思う。時間が経たないと得られないものを大切にしない社会というのは文化的な社会とはいえない。
バスターミナルの横から堺町本通りを歩く。
ほどよく狭い道の両側にいろんな店がある。女性観光客向けのキラキラしたおもちゃみたいなお店ばかりなのだが、それはそれで見て歩くのは面白い。
ガラスは食傷気味なので革製品の店に入ってみた。大き目のバッグは値段が5桁。派手なブランド物とちがって持ってみたいなと思う。今の僕にはとても手が出ないけど。
名入れをした革の財布とかキーホルダーとかだったら手が届く。また今度来たら考えよう。
さっき小樽ビールを飲んだ店のすぐ隣のあたりに「ほとり」という店があって、ぼくはそこでいつもぜんざいを食べるのだが、今日はビールを飲んでしまったのでそこへは寄らずにブラブラ歩いてきた。歩いているうちにこのちょっとしぶい建物を見つけて、のぞいてみたらぜんざいがあった。暖かいぜんざい、冷たいぜんざい、アイスクリームをのせたぜんざいがあって、僕は暖かいのを選んだ。もちがうまい。舌を休める紫蘇の香りの漬物がうれしい。
お土産やさんの金色のキティを見たりしながら坂を上り、南小樽駅に到着。全部で3時間くらい。
これから暖かくなると観光客でいっぱいになる小樽。夏場は歩くならもっと裏の通りとか埠頭とかにしようなどと考えながら帰路についた。
いやいや。これからは釣りに行くのがメインになってしまうかな。
いつか小樽に住むのもいいなと思った。
昨日はいつもの小樽色内埠頭で釣りをした。
時期的にサイズがよくなってきているハゼとチカを釣る準備をして出かけた。
風の強い埠頭でまずはブラーを試してハゼを何匹か釣ったが、針が大きいせいかアタリがあっても食い込みが悪いのでテンビン仕掛に変えてみたらそこから絶好調。なかなかのサイズのハゼが連続で15匹釣れた(うち2匹は家人)。写真の手元赤いのがブラー。
別の仕掛けの竿を足元にたらしておいたら、小さめのアブラコ(アイナメ)が掛かっていた。この魚は躍りながらあがってくるので手ごたえがすごいのだ。
風の強い日に長い延べ竿でサビキ仕掛を使うのはなかなか大変で、掛かったチカをはずすのに苦労したりしたが、順調にしばらく釣って食いが悪くなったあたりで撤収。
釣果はこんな感じ。
ハゼ15、チカ34、小サバ3、アブラコ1。
釣った魚は自然からの贈り物という感じがしてとても豊かな気分になる。食べ物に感謝する気持ちを思い出す。
今日は目が覚めたら全身筋肉痛。釣竿を振り回すのは結構な運動になっているのだな。。。